バイクのマフラー交換について
バイクを改造する際にしばしば行われるのが、マフラーの交換です。
バイクのイメージを大きく変えることが出来る上に、バイクの走行性をアップさせることも可能になります。
交換するマフラーの種類も把握しておくようにしたいものです。
スリップオンマフラーは着脱が容易なタイプです。
マフラーの先端部だけを交換することになるので、大きな改造をする事は不可能です。
バイクからの音質を買えることは容易ですので、快適にバイクに乗ることはできるようになるのでお勧めです。
それほど費用は掛からないというメリットを持っています。
定期的に自分の気分に合わせてマフラーを交換することもOKです。
フルエキゾーストマフラーの場合は、先端部分だけでなく、マフラーのすべてを交換することになります。
かなり大掛かりなプロセスになりますので、初心者はショップでの交換を依頼するようにすることが安全です。
大幅なバイクのパワーアップをすることもできるようになりますが、マフラー全体を交換することになってしまうのでその分費用は高額になります。
十分なパワーアップをするためには、装着後にセッティングをすることが求められます。
スリップオンタイプのマフラーの場合には、サイレンサーの部分を交換することになります。
ストレートタイプのサイレンサ―は軽量に作られていますが、騒音は大きなものになってしまいます。
素材の工夫
マフラーはいろいろな素材で作られています。
鉄製のタイプはそれほど高額にはなりませんが、錆に弱くなってしまいます。
ステンレス製のマフラーは鉄製の弱点を補ってくれるものです。
カーボン製やチタン製のマフラーは錆にも強く、更には大変軽量ですが、その分高額になってしまいます。
交換を自分で行う場合
バイクのマフラーの交換を自分で行う場合には、専用の工具を使うことが必要です。
専用の工具を使わないと、マフラーの性能を十分に発揮できなくなってしまいます。
十分な知識の元に交換をしないと、トラブルの原因になってしまうので、ネットサイトなどで必要な情報を集めておくようにするべきです。
メンテナンスの必要性
バイクのマフラーは段々と劣化をしてしまいます。
劣化のスピードはどれだけこまめにバイクのメンテナンスをしているかによって大きく変わってきますので、錆などに注意をして出来るだけバイクを丁寧に扱うようにするべきです。
転倒させてしまうとマフラーにダメージを与えてしまうこともありますので、その点も注意が必要です。
安全運転は常に心がけたいものです。
海沿いの道路などを走行したら、マフラー並びにバイクについている塩をしっかりと落としておくようにすることもオススメです。