簡単に雰囲気が変えられます!
バイクの雰囲気を自分好みに変えてみたいというライダーさんも多いと思いますが、ストリートバイクでできるだけ手軽にバイクの雰囲気を変える方法としておすすめの手段となっているのがヘッドライトを交換するというカスタムの方法になります。
ネイキッド系のストリートバイクではノーマルなもの以外にもいろいろなカスタムヘッドライトがあるので、自分好みのものに交換することによって一気に雰囲気が変わります。
自分でパーツ交換をするなどのカスタムは、自分でやるには難しいというイメージがあるかもしれませんがやり方さえ分かっていればそこまで難しくなく交換が可能です。
ヘッドライトの交換のやり方
ヘッドライトを交換していくならば、まずヘッドライトをばらしていきますがレンズやリフレクターなどがとれる黒いマウントランプが残るのですが、このマウントの中にノーマルヘッドの場合は配線が入っています。
元々カスタムバイクの場合は配線の場所が変わっていることもあるので確認しましょう。
ヘッドライトの配線は基本的には3本で、ロービームとハイビームとアースの3本となっています。
交換するライトを元々ついていたヘッドライトの配線をたどることで適切な付け替えをしていきましょう。
バイクによって配線は異なります
配線はその線ごとにハイ・ロー・アースと分かれているのですが、線の色だけでどれがどの線なのか明確に色で把握することはできません。
汎用品のライト側の線の場合は赤もしくわ青がプラスでハイかローなことが多いのですが車体側の配線の色というのは色が異なるので分かりにくいです。
元の配線の色を参考にして付け替えが可能なケースもありますが、交換が初めての人だと正しく線を取り付けられるか不安だという人も居るでしょう。
私の場合は配線が見た目では全く分からない場合はネットを利用して交換したいバイクの配線図を確認することでどれがどの配線か把握してから交換するようにしています。
最後に確認をしよう!
配線もし、ちゃんと取り付けが完了したと思ったら実際にライトを点灯させて確認をする必要があります。
例えば点灯させてみてライトがつかなければ配線ががっつり間違っているということになります。
また、ハイとローの配線が逆になっていたとしても点灯自体はするのでその点には注意が必要です。
ローの場合は下を照らし、ハイの場合は上を照らすので壁に向かってライトを点灯させると正しく配線が出来ているか明確に分かります。
もしも自分でライトを交換する自信がなければバイクショップに頼めばすぐに交換することも可能です。
しかし配線図などを確認する方法さえ知っておけば初心者でも交換しやすいのでバイクカスタムもしやすい箇所と言えるでしょう。