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  3. 信号待ちでニュートラルにするべき?

信号待ちの時のギアについて

バイクに乗っていて、信号待ちをする時にはギアはどのようにするのがいいのでしょうか?
教習所などでは、ギアは1速にしておいて、左手でクラッチレバーを握って、右足はリアブレーキを踏んでおきましょうと習うはずです。

しかしながら、街中などではニュートラルにして信号待ちをしているパターンを良くみかけます。
もちろん教習所の方法を守らなくても、法律違反になることはありませんが、教習所の方法だと、すぐに発信することが出来るというメリットはあります。

一方で、追突されてしまうとエンストを起こしてしまうこともあるので、その点は注意が必要になります。

ニュートラルにしておくこと

信号待ちの時にニュートラルにしておくメリットは、手を休めることが出来ることにあります。
体を休めることが出来ることは非常に大きな意味を持ってきます。
疲れてしまうと、事故を起こしやすくなってしまうからです。

クラッチを傷めてしまうこともないので、バイクを劣化させてしまうようなこともありません。
従って、教習所の方法でもニュートラルにしておくのでも全く問題ないので、自分の好みに合わせてそれを使い分けてみるといいでしょう。

ニュートラルにしておくとスムーズに発信できないことも起きてしまうので、出来るだけスムーズに発信できるように訓練をしておくようにすると、快適にバイクを操作することが可能になります。

バイクのメンテナンス

バイクの操作性が悪くなってしまうと、かなりの体力を使ってしまうことになるので、ちょっとでもバイクの操作に不安を感じたら、すぐにバイクショップにバイクを持っていて、メンテナンスをしてもらうようにすべきです。

バイクに乗る前には、基本的な点検は絶対に行うようにするといいでしょう。
また、バイクの定期点検は欠かさずに行うこともオススメです。
半年から1年に一回のペースでバイクの点検をプロの方にしてもらうようにしておくのが理想的です。

エンジンなどに不具合がある場合には、交換をすべきです。
バッテリーやオイル、タイヤなども劣化してしまったら、即座に交換することが必要です。

バイクを安全に運転すること

バイクを安全に運転することも必要なことです。
スピードを出し過ぎてしまうと、大きな事故に巻き込まれやすくなってしまいます。
出来るだけリラックスした気持ちを持つことも大事です。

信号待ちの時は、焦ることは無用です。
むしろ気持ちをリラックスさせていくようにすることが肝要です。
万が一の事故の事を想定して、バイク保険に入っておくこともオススメです。

ヘルメットや、ブーツなどは出来るだけ丈夫な物をつかって、自分の身を守ることも必要です。